【正圓寺奥之院】(しょうえんじおくのいん)② 大阪市阿倍野区

【正圓寺】の境内には鎮守の神を祭る奥之院と呼ばれる場所があり、鎮守堂(荼枳尼天)、寄松塚(八本松竜王)、石切社分祠、浪切不動明王弁才天祠などが祭られています。寄松塚(別称 八本松竜王)については、寺伝によると、「聖武天皇が鎮護国家を祈念してこの地に霊寳を埋め、その記念として松樹をお手植えされた処であって、昭和初年までは天をおおう大老松で一大偉観を呈していたと云ふ。」この松が一幹八枝の大木であったのでいつの頃からか八本松と呼ばれていたとの事です。鎮守堂(別称 白玉さん)については、御本尊は仏教系の稲荷信仰で霊験あらたかな枳尼天(だぎにてん)をおまつりしています。「辨財天祠」は、厳島弁天(日本三大弁天の一)と淡路島巡遷弁天を合祀しています。

 

所在地:大阪府大阪市阿倍野区松虫通三丁目2番32号
アクセス; 阪堺電気軌道阪堺線天下茶屋停留場徒歩3分、聖天坂停留場徒歩7分 南海電気鉄道本線・高野線大阪市営地下鉄堺筋線 天下茶屋駅徒歩10分

 

(撮影:2017/3/24)