kazu1000のブログ

kazu1000のブログ / 社寺仏閣巡り 社寺仏閣巡りが好きです。特に神社が好きで関西を中心に廻っています。Instagram:https://www.instagram.com/kazuyoshi1000

【洞水門】(どうすいもん)奈良市高畑町

【洞水門】(どうすいもん)は、奈良公園の南端部、「浮見堂」で有名な「鷺池」のほとりにある小さな「音の鳴る仕掛け」です。

 

別名としては「水琴窟」とも呼ばれるその仕掛けは地中に「伏瓶(ふせがめ)」を埋めて空洞を作ることで、落ちる水がその中で反響して琴のような音色が周辺に響くというものです。【洞水門】(どうすいもん)は、浮見堂の南側すぐ、また観光シーズンは「貸しボート」が営業されている場所の目の前にあります。

 

 

住所:奈良県奈良市高畑町1194

 

JR・近鉄奈良駅から奈良交通バス「市内循環外回り」・「中循環外回り(近鉄奈良駅からのみ)」・「山村町」・「藤原台」・「鹿野園町」・「奈良佐保短期大学」行き乗車、「春日大社表参道」下車、南西に徒歩4分

 

【浮見堂】(うきみどう)奈良市高畑町

【浮見堂】(うきみどう)奈良市高畑町

 

奈良公園・鷺池に浮かぶ檜皮葺き(ひわだぶき)、八角堂形式(六角形)のお堂です。  水面に写る姿が美しく、水辺の憩いの場となっています。現在の浮見堂は、旧浮見堂が老朽化したために、平成3年から平成6年にかけての3年間の修復工事によって、その美しさを今によみがえらせました。 春日大社より浅茅が原の林をぬけていくとつきあたります。

 

 

住所:奈良県奈良市高畑町1194

 

JR・近鉄奈良駅から奈良交通バス「市内循環外回り」・「中循環外回り(近鉄奈良駅からのみ)」・「山村町」・「藤原台」・「鹿野園町」・「奈良佐保短期大学」行き乗車、「春日大社表参道」下車、南西に徒歩4分

 

【港住吉神社】(みなとすみよしじんじゃ)大阪市港区

【港住吉神社】( みなとすみよしじんじゃ)大阪市港区

 

当社は1842年(天保13年)に、大坂城代幕命を奉じ、摂津一宮である住吉大社より4座の御分霊を目印山(旧天保山)に勧請した。以来、本社と本末の関係を以て祭祀を継続し、大阪三郷の関係住民及び海運業者の日夕の崇拝するところの守護神となった。 
 1864年(元治元年)天保山に台場が築かれたので、天保町に奉遷した。1906年明治39年官幣大社住吉大社の境外末社となり、翌年西区靭中通二丁目永代濱住吉神社を合祀し、1917年(大正6年天保町より築港遊園地だった現在地に奉遷した。以後、築港一円の氏神として奉斎することになり、現在に至っている。

 

 

所在地:大阪市港区築港1丁目
アクセス:地下鉄中央線東大阪線「大阪港」下車、東へ約200m、
大きな通りを南へ約500m

 

 

【福崎住吉神社】(ふくさきすみよしじんじゃ)大阪市港区

【福崎住吉神社】(ふくさきすみよしじんじゃ)大阪市港区

 

この神社は物流倉庫などが立ち並ぶ地帯に鎮座しています。御祭神は、天照皇大神住吉大神です。元は別の地で1835年に勧請され創祀。その地で1871年の洪水で流失し再建するが、1915年、大阪市は尻無川の河川工事を計画に神社をお遷しすることになり、(株)杉村倉庫創始者杉村正太郎氏が現在の土地を住吉神社に譲渡、 以来福崎の町の氏神様として今日に至ります。
末社の「福徳鈴之森社」には奉納された柘榴の木をお祀りし、天鈿女命と柘榴之御霊を御祭神とされています。鈴の付いた紐が柘榴の木に繋がっています。

 

 

 
住所:大阪府大阪市港区福崎1-1-39
地下鉄中央線「朝潮橋駅」から約1.2km
大阪市営バス「福崎1丁目」から100m以内

 

 

【三先天満宮】(みさきてんまんぐう)大阪市港区

【三先天満宮】(みさきてんまんぐう)大阪市港区

 

 

天保初年(1830年)葦屋勇助なる人物がこの土地の開発を試みます。しかし度重なる水害に遭い、功半ばにして池田屋大吉なる人にその開発を譲ります。池田屋大吉は開発に先立ち天保6年(1835年)、成功を祈願して大神様を勧請しお祀りします。
開発は無事成功し、開発された土地は「池田新田」と称されるようになりました。この成功を以て神域を整え(現在の港南公園北東隅付近)大神様を産土神とされました。現在の三先、池島をお護りされる氏神様です。
明治45年・大正元年(1912年)には当時の地主、田中市蔵なる人が私財を投じ修築されました。昭和20年(1945年)には、この辺りは空襲に遭い焼け野原になりました。しかし当社は、大神様のご加護により消失は免れました。その後、戦災からの復興と、度重なる台風などの水害を回避するため大阪市により盛土工事が行われました。この盛土工事の根拠となった風害水害は当天満宮にも被害をもたらし、その都度改修工事を繰り返しました。
抜本的改修が必要とされていた折、大阪市による盛土工事の施行と隣接の港南中学校の拡張が決まり、これを機に昭和40年(1965年)に現在地に遷宮御造営(移築・改修工事)がなされました。
平成17年(2005年)には、御鎮座170年のお祝いの節目を迎え奉祝祭を厳粛に斎行申し上げ、同時に氏子崇敬者と共に奉祝行事が賑々しく開催されました。

 

 

 

住所:大阪府大阪市港区三先1-5-40
アクセス:大阪市営地下鉄 中央線 朝潮橋駅(C12)7番出口から徒歩7分
大阪市営地下鉄 中央線 弁天町駅(C13)3番出口から徒歩12分
JR大阪環状線 弁天町駅 南口改札から徒歩12分

 

 

【三津神社】(みつじんじゃ)大阪市港区

【三津神社】( みつじんじゃ)大阪市港区

 

祭神は、天照皇大神 合祀 大海大神、住吉大神、生國魂大神、宇迦御魂大神。 1768年、新田開発中であったこの地に石田三右衛門さんが天照皇大神を勧請したのが起源です。元は石田皇大神宮と称していました。1907年に田中産土神社を合祀し、両地名から一文字ずつ取って石中神社と改称。1913年に、八幡屋住吉神社も合祀し、1932年、三つの津・三つの社が合わさったということから現在の【三津神社】( みつじんじゃ)となりました。

 

住所:大阪市港区夕凪2-6-11
アクセス:地下鉄朝潮橋 東へ400m 南へ100m

 

 

【三社神社】(さんじゃじんじゃ)大阪市港区磯路

【三社神社】(さんじゃじんじゃ)大阪市港区磯路

 

社格は村社。別称として、三社さん。祭神は、三社大神(さんしゃのおおかみ)。以下の6柱の祭神を併せて、三社大神と称する。
天照皇大神
豊受大神
住吉大神
熱田大神
斎主大神
秋葉大神

 

1698年(元禄11年)11月、伊勢国桑名の市岡與左兵衛宗勝が新田開発の工事の安全と開発の成功と開発された地域の守護神として、天照皇大神豊受大神住吉大神の3柱を祭神として勧請して、社殿を建立したことを起源とする。創建当初は、三社宮と称した。
後に相殿として、熱田大神・斎主大神・秋葉大神を合祀し、三社大神と称するようになった。
1945年(昭和20年)の大阪大空襲で、社殿などを焼失。現社殿は1960年(昭和35年)12月に完成した。

 

所在地 :大阪市港区磯路2-18-23