kazu1000のブログ

kazu1000のブログ / 社寺仏閣巡り 社寺仏閣巡りが好きです。特に神社が好きで関西を中心に廻っています。Instagram:https://www.instagram.com/kazuyoshi1000

【東本稲荷神社】(とうほんいなりじんじゃ)大阪市城東区

【東本稲荷神社】(とうほんいなりじんじゃ)大阪市城東区

 

宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)を祭神とし、衣食住の神様、商売繁盛の神様として知られています。天正4年(1576年)の兵乱で神殿を焼失しましたが、慶長8年(1603年)豊臣秀頼により再建されました。しかし、元和元年(1615年)の大坂夏の陣で再び焼失し、その後、江戸時代に大坂城代阿部備中守正次が再建しましたが、明治18年の大洪水により流失、有志の協力により小祠を建てたものの荒廃し、昭和3年に境内地を拡張して神殿を再建し、今日に至っています。かつて、毎月8日の夜店は大いににぎわったそうです。

 

 

住所:大阪府大阪市城東区中浜3丁目18
アクセス:地下鉄今里筋線・中央線「緑橋駅」より約300m。

 


【東本稲荷神社】(とうほんいなりじんじゃ)大阪市城東区

 

【若宮八幡大神】(わかみやはちまんおおみかみ)大阪市城東区

【若宮八幡大神】(わかみやはちまんおおみかみ)大阪市城東区

 

仁徳天皇を祭神とする神社で、創建年月は定かではありません。社地は、昔から村内の小さな丘にあって、楠や榎などの大木がうっそうと繁り、昼なお暗い感があったと伝えられています。中でも楠の老大樹は、明治18年まで神木として崇敬されていました。境内にあるクスノキやムクノキなど11本の樹木が、平成9年10月31日大阪市保存樹に指定されました。大阪夏の陣(冬の陣とする説もある)のとき徳川方の佐竹義宣が境内に陣を張り、戦勝祈願したといわれています。

 

住所:大阪府大阪市城東区蒲生4丁目3
アクセス:大阪市営地下鉄蒲生四丁目駅より徒歩6,7分 
この【若宮八幡大神】(わかみやはちまんおおみかみ)のすぐ近くに「蒲生行者講」(がもうぎょうじゃこう)があります。

 

 


【阿遅速雄神社行宮】( あちはやおじんじゃあんぐう)大阪市城東区

【阿遅速雄神社行宮】( あちはやおじんじゃあんぐう)大阪市城東区

 

寝屋川と第二寝屋川をつなぐ川にかかる橋を渡ったところに鎮座しています。鳥居の向こうには、柵で囲まれた祠があります。御祭神は、アヂスキタカヒコネカミ、八剱大神。
本社の「阿遅速雄神社」(あぢはやおじんじゃ)は放出東に鎮座しています。
アヂスキタカヒコネカミは、大国主命の子で、土地を開き農業を広めた神様です。

 

 

住所:大阪府大阪市城東区放出西1丁目9−7
アクセス:JR片町線・地下鉄今里筋線「鴫野駅」から約800m。

 

 

【白高大善神】(はくたかだいぜんしん)大阪市城東区

【白高大善神】(はくたかだいぜんしん)大阪市城東区

 

大阪市城東区鴫野西の西鴫野西第3児童公園(さくら公園)の中に【白高大善神】(はくたかだいぜんしん)は鎮座しています。同じ公園内に「日蓮宗身光山妙見閣寺跡」の碑があります。「さくら公園」は南北に長い公園で、一番北側、「慈宝院」というお寺がある前の入り口からはいると【白高大善神】(はくたかだいぜんしん)を見つけやすいと思います。由緒等は不明です。
この神社のある公園の南側の入口を出てすぐ横に「延命地蔵尊」があります。

 

 

 

住所:大阪市城東区鴫野西1丁目14

 

 

 

 

 

 

 



【歳之神】( さいのかみ) 大阪市東成区

 【歳之神】( さいのかみ) 大阪市東成区

 

大阪市東成区今里新道商店街から北、今里小学校の東隣にあります。【歳之神】( さいのかみ)とは道祖神のことです。こちらの案内書きによると。「歳之神(賽神)は道路を守り、悪気邪神をさえぎり防ぐ神。一般には道祖神と呼ばれ疫病や災禍を防ぐ神とされている。ここにお祀りする歳之神さいのかみは、千五百八十三年豊臣秀吉大阪城の築城に際し、その守り神として城を囲む周辺にお祀りしたものの一つと伝えられている。この小さな社の概要をしるし敬神の人々の心の支えとされることを希うものである。」と書かれています。 

 

住所:大阪府大阪市東成区大今里1丁目34

 

 

 

 


 

【三郷橋稲荷神社】(さんごうばしいなりじんじゃ)大阪市城東区

【三郷橋稲荷神社】(さんごうばしいなりじんじゃ)大阪市城東区

 

 この神社は住宅地の道沿いに鎮座しています。狭い掲載です。小さい社の上部には小さい赤い鳥居が取り付けられています。それには 御祭神と思われる「白瀧大明神、 岩國大明神、福丸大明神」と書かれています。 この神社外に角のところに、石碑と看板があります。石標からは大阪冬の陣で、佐竹義宣上杉景勝が、木村重成後藤基次と戦い激戦地だった事がわかります。神社の前の案内板には、大正6年(1917年)三郷橋閘門樋工事の時に当地の川底から、楠の木の大木を半分くりぬいた丸木船が発見された。この船は古墳時代から奈良時代のものと推定されている。大阪城で展示していたが空襲で焼けてしまった事が書かれています。この神社について案内板には何も書かれてなく、由緒等については不明です。

 

 

 

 

住所:大阪市城東区今福西1丁目14 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Youtubeにアップした動画です。↓

 


【三郷橋稲荷神社】(さんごうばしいなりじんじゃ) 大阪市城東区

 

 


【三郷橋稲荷神社】(さんごうばしいなりじんじゃ)大阪市城東区

 

 

(備考)車で来る場合は、三郷橋稲荷神社の前の道は狭く車を止めることができません。近くのコンビニに止めるしかないです。また、ここだけの参拝なら数分で済んでしまうのでここだけにわざわざ来るのはもったいないです。ここから歩いて近くに【皇大神宮】(こうたいじんぐう)があります。↓

 

 

 

場所:大阪市城東区今福南2丁目12番31号 
アクセス:大阪市営地下鉄蒲生四丁目駅」より徒歩10分

 

 

 

 


 

 

【白光龍王大神】(はっこうりゅうおうおおかみ)大阪府藤井寺市

 大阪府藤井寺市道明寺に鎮座する【白光龍王大神】(はっこうりゅうおうおおかみ)です。「道明寺」(どうみょうじ)の東側の門から出て、直ぐの三叉路を道明寺天満宮の塀にそった側の道にあります。前の道は東高野街道です。東側は道明寺天満宮の境内です。小さな祠が「白光龍王大神」のお社。ムクノキをお祀りしているようです。

 

 

 所在地:大阪府藤井寺市道明寺1-15
アクセス:近鉄道明寺駅より西へ約500メートル

 

(撮影:2018/5/27)